折り紙手芸で脳トレ
手先を使うと脳が活性化すると言われます。このところ昔懐かしい折り紙が見直されているのも「脳トレブーム」の影響かもしれません。折り紙は子供の遊びといったイメージですが、今時の折り紙の本を見ると紙の使い方も折り方も複雑で、できあがる作品も「子供の遊び」とはいえないほどの完成度です。
さて、折り紙が進化した「折り紙手芸」ご存知でしょうか。使うのは長方形の紙。これで小さな三角形をたくさん作り、積み木のように積み上げたり、組み立てたりして作品を仕上げます。
最初はパイナップルやイチゴのような簡単なものから始め、なれてきたら白鳥やふくろう、鶴や亀など豪華で置物になる作品にチャレンジしてみるといいですね。
どんな紙で三角形を作るかで作品の雰囲気が変わってきます。グラデーションの折り紙も素敵ですし、リサイクルをかねて広告や包装紙を使ってもいいでしょう。手先を使い、色の組み合わせやバランスを考えるので脳トレにもってこいです。
折り紙手芸の本もありますが、身近なお友達がすでにやっているかもしれません。誰かと一緒に作れば楽しさもひとしおですね。
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