サウナや温泉はリラクゼーションや健康増進のために利用されますが、適切な利用方法を守らないと健康リスクを引き起こす可能性があります。
以下に、サウナ利用時の注意点と危険性について詳しく説明します。
サウナ利用時の危険性
1.脳出血・脳梗塞・心筋梗塞
サウナでは体温が上昇し、血管が拡張します。
その後、急に冷たい水風呂に入ると血圧が急上昇し、血管が破れる脳出血や血管が詰まる脳梗塞、心筋梗塞などの危険性が高まります。
2.ヒートショック
サウナや温泉から急に冷たい場所に移動すると、急激な温度変化で血圧や心拍数が大きく変化することがあります。
これを「ヒートショック」と呼び、これが脳出血や心筋梗塞などを引き起こす可能性があります。
3.事故
サウナ利用者にはやけどや打撲といった外傷から、心筋梗塞などの重篤な病気までさまざまな事故が報告されています。
事故情報データバンクによれば、2024年4月末日時点で、サウナ浴に関する事故情報が78件登録され、受傷者数は82人です。
【PR】
ちょっとサウナ行ってきます こうあるべきを脱ぎ捨てて、明日がもっと軽くなる
サウナ利用時の注意点
1.適切な温度と時間
サウナの温度は40℃程度が理想的で、湯船につかる時間は10分以内がベストです。
2.水分補給
入浴前後には必ず水分補給を行いましょう。
サウナでは大量の汗をかくため、脱水症状を防ぐためにも水分補給が重要です。
3.飲酒後の利用は避ける
飲酒後のサウナ利用は避けましょう。
アルコールは脱水を引き起こす可能性があり、また酔っていると脳の働きが低下するため、溺水や転倒のリスクが大きくなります。
4.急激な温度変化を避ける
サウナ室や水風呂に入る前はシャワーで体を流すなどして、徐々に体を温度に慣らしましょう。
※また、最近ではサウナ後に水風呂に入り、その後、外気浴を行う「整う」ブームがありますが、これにも危険性があります。
急激な温度変化を伴う行為は、ヒートショックのような状態を自ら起こすことにもつながり、大変危険です。
サウナは適切に利用すれば健康に良い効果がありますが、上記のような注意点を守り、安全に楽しむことが大切です。


