寝つく時は、自分が一番好きな姿勢をとると眠りやすくなるようです。
その時の姿勢は、色々な調査の結果では横向き、仰向け、うつ伏せの順番に多い
ということです。仰向けで眠るのが正しい眠り方だ等の思い込みがあると、
眠れなくなるかもしれません。
利き腕と向く方向に関連があるようで、右利きの人は右を下に、左利きの人は
左を下にしがちです。これは、無意識のうちに利き手を守るためと考えられてい
ます。また、横向き寝が脳に良いことが科学的に明らかになってきました。
横向きに寝ると脳のゴミを除去するのに最も適した姿勢であることが、
ニューヨーク州立大学ストニーブルック校の研究より明らかになりました。
この研究での脳のゴミとは、アルツハイマー病などを引き起こすアミロイドβの
ことです。
アミロイドβなどの脳のゴミの多くは睡眠時に体外へ排出されます。
仰向け、横向き、うつ伏せの3種類でどの寝方が最も排出が進む姿勢かを調べた
そうです。その結果、横向き寝が最も脳のゴミの排出に適した姿勢であることが
分かりました。研究者は、横向きでの睡眠は動物においても最も多く見られると
述べています。
睡眠は、ヒトにとって最も大切な疲労回復方法の1つです。
快適に眠ることが、体にとってどれだけ重要なことであるか、計りしれません。
睡眠中に、人にとっても重要なハードウェアである頭を乗せる枕は、大切な疲労
回復のアイテムです。


