おおむね記憶力は、20歳代をピークに徐々に減退していくといいます。
特に60歳頃になると、記憶力に加え判断力や適応力等も衰え始め、段々と物忘れ
が多くなるように思います。自分で記憶力の低下を自覚しているような物忘れは
加齢によって誰にでも起こるものです。
人の名をうっかり忘れる、今日の昼食が思い出せない等、これは単なる脳の老化
が原因で、病気ではありません。認知症だと、名前どころかその人との関係まで
が分からなくなり、また昼食の内容どころか、昼食を食べたかすら思い出せなく
なってしまうようです。
近年の研究では、認知の問題は臭気神経を刺激すると改善傾向がみられるとの
ことで、アロマの香りが推奨されていますね。既にアロマを活用されている方も
多いのではないでしょうか。また、実はDHA(ドコサヘキサエン酸)も、物忘れ
の予防に効果的と云われているのです。
脳の神経細胞は、生まれてから増えることはなく、年と共に減っていくきます。
しかし、DHAで絶えず脳に刺激を与えると、残った神経細胞を活性化させること
ができるそうです。脳には、刺激を与えて鍛えれば鍛えただけ向上する性質が
あり、これは年をとっても変わらない性質だと云われています。
DHAは、魚油に多く含まれるオメガ3不飽和脂肪酸の一つです。
DHAは体内で作ることができず、食べ物から摂らなければならない必須脂肪酸
です。現在、DHAは世界中の大学や研究所の注目を浴び、国連機関であるWHO
(世界保健機構)とFAOの共同報告の中でもDHAの重要性が訴えられています。
DHAは、マグロや筋子、マダイやサンマなどに多く含まれています。
DHAは記憶の問題ばかりでなく、血液をサラサラにする働きもあるそうです。
これからの健康な生活のために、普段から、お魚中心の食事を心掛けてみるのも
良いのではないでしょうか。DHAのサプリを積極的に摂るのも良いことです。


