膀胱がんについて詳しく説明します。
1.膀胱がんとは?
膀胱がんは、膀胱にできるがんの総称です。
膀胱は腎臓で作られた尿を一時的にためておく袋状の臓器で、骨盤の中に位置しています。
膀胱がんの大部分(90%以上)は、膀胱の内部を覆う尿路上皮にできる「尿路上皮がん」です。
2.膀胱がんの発生場所
膀胱がんは、膀胱の尿管口付近の側面から背中側に発生しやすいといわれています。
膀胱がんの進行度は、がんが膀胱の壁のどこまで食い込んでいるかで判断されます。
3.膀胱がんの症状
膀胱がんの主な症状には以下のようなものがあります。
・血尿(目で見て分かる血尿や顕微鏡でしか確認できない血尿)
・頻尿
・排尿時の痛み
・尿が残る感じ
・切迫した尿意
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4.膀胱がんのリスク要因
膀胱がんのリスク要因には、喫煙、慢性膀胱炎、結石などがあります。
特に喫煙は大きなリスク要因とされています。
5.膀胱がんの検査と治療
膀胱がんの検査では、まず尿検査を行い、尿の中に血液やがん細胞が含まれているかどうかを確認します。
その後、膀胱鏡検査やMRI検査、CT検査などの精密検査が行われます。
治療法は、がんの進行度に応じて異なります。
早期がんの場合は、内視鏡を使った手術(経尿道的切除術)が中心となります。
局所進行がんや転移がんの場合は、手術や抗がん剤治療、放射線治療などが行われます…


