AGAにはタイプが2つ
AGA(男性型脱毛症)には、タイプ1とタイプ2があるのをご存知でしょうか?
タイプ1 … いわゆる若はげ。オデコから後退していく。ハゲていくのが早い。
タイプ2 … 年相応に均等に薄毛。また、気になるのはつむじ。壮年性脱毛症。
病院で処方される、フィナスタリド(成分)とミノキシジル(成分)が効くのは
タイプ2のみです。ですから余り効果を感じていない方もいらっしゃるはず。
タイプ2にしか効かない薬を、タイプ1の人が飲んでも効くはずがないのです。
それでも、現状維持できていたのは、薬を飲んでいたからと、服用を止めたら、
今より悪化するかもしれないと思い、無駄なことを継続していると思われます。
私がそうでしたから。私は自己責任で、フィナスタリドとミノキシジル
(略してミノタブ)を約10年間飲んできました。やっぱり、ほとんど効果があり
ませんでした。ミノタブの摂取量をもう少し増やそうかと思って、調べて分かっ
てきました。私は輸入代行を使って海外から購入していたので、経済的には問題
ありませんでした。問題は副作用でした。
AGAの抜け毛の原因は、5αリダクターゼに関係があるのです。この酵素が
テストステロンをジヘドロテストステロン(DHT)という悪玉に変換させ、
これが毛母細胞にくっついて、成長する前の毛髪が抜けてしまうのです。
実は、この5αリダクターゼはtype1(1型)とtype2(2型)Iがあります。
フィナステリドは、この2つのうち、2型の5αリダクターゼを抑えます。
ともかく、1型に効くものはないのかと調べていくと、ありました。
救世主ともいうべきものは、デュタステリドです。
デュタステリドは1型と2型の両方の働きを抑えるそうです。
フィナスタリドは、2型だけ抑えても80.5%の薄毛改善効果があるとのデータも
あります。1型と2型の両方を抑えるデュタステリドは、もっと効果があると期待
されます。
私はデュタステリドに切り替えてから2週間経過しましたが、頻尿の傾向があった
のが明らかに改善されたと感じています。また肝心の毛髪の方ですが、
M字の部分にうっすらと産毛が生えてきたのを確認しています。10年という時間
を棒に振った感は否めませんが、ようやく辿り着いた、育毛法を実践していく
楽しみでワクワクしています。
ミノタブの副作用
ミノキシジルは本来血圧降下剤。血管を広げて血流を良くして血圧を下げます。
これは、日本でも医薬品と認められており、育毛剤のリアップに配合されていま
す。リスクについてはきちんと記載されていますね。
私は男性ホルモンが強く、元々頭髪以外の体毛が濃かったです。
それがミノタブを摂るようになってから、全身の血流が良くなりますから、
さらに体毛が濃くなりました。副作用です。頭髪が豊かになっていればまだしも
殆ど効きませんでしたから、最悪です。ミノタブを摂ってから10年目の2015年、
時々激しい目まいを感じるようになりました。立っていられません。
目も開けていられず、このまま永遠の眠りにつくのではないかと思う位でした。
当初は老化現象の一つと思っていましたから、死を意識するようになりました。
薬の服用を止めてから、不定期ですが血圧測定しています。高い方で100位。
低血圧です。おそらくミノタブを摂っていたころは、100を切っていたのではと
思っています。激しい目まいは、ミノタブの副作用による極端な低血圧が原因
だったと思われます。車の運転中にこれが起こったら大変なことになっていた
でしょう。本当にぞっとします。
2016年のある日の夜、夕食後にうとうとしていた時、急に胸が苦しくなって目が
覚めました。すると心臓がわし掴みされる感覚になり、このまま死ぬのかなあ…
人はこんなふうにして死んでいくのか… その後、呼吸が正常に戻り運良く助か
りました。この時はさすがに、薬の副作用を疑いました。このままでは駄目。
現在はミノタブの服用を止めて、デュタステリドとポリフェーノールなど
に切り替えています。私は自己責任で薄毛対策を行ってきました。私の経験を
参考にして、どうか私のようにならないように気をつけて下さい。


