現代人の時間を「スマホ」や「SNS」以上に深刻に奪っているものは、意外にも「それなりに重要なこと」や「やらなくてもいいのにやってしまうこと」だと指摘されています。
以下に詳しく説明します。
1.「それなりに重要なこと」への過剰な時間投資
*例えば、仕事関連の雑務や、義務感で参加する会議、イベントなど。
*本当に重要なことではないが、無視できない程度に重要なため、つい時間を割いてしまう。
*これが積み重なることで、最もやりたいことに使える時間が減ってしまう。
2.「やらないこと」を決められないこと
優先順位を明確にせず、すべてに手を出してしまう。
ちなみに、生活シーン別にやらないことの具体例を挙げてみます。
これらはあくまで参考なので、自分の価値観やライフスタイルに合わせてカスタマイズするのが理想です。
〇健康、メンタル面での「やらないこと」
*夜更かしをしない
*間食を習慣にしない
*他人と自分を比較しない
*過去の失敗を引きずらない
*意味のないストレスを抱えない
〇人間関係における「やらないこと」
*愚痴ばかり言う人と関わらない
*無理に全員に好かれようとしない
*感情的に反応しない
*自分を否定する人と距離を置く
*義務感だけで人付き合いをしない
〇仕事に関する「やらないこと」
*すべてのメールに即返信しない
*無駄な会議に参加しない
*休日出勤をしない
*苦手な業務を一人で抱え込まない
*100点を目指して完璧主義にならない
〇日常生活での「やらないこと」
*惰性でSNSを見ない
*寝る前にスマホを見ない
*目的なくネットサーフィンしない
*使わないアプリを残しておかない
*芸能ニュースを追いすぎない
〇お金に関する「やらないこと」
*見栄のためにお金を使わない
*無意味なサブスクに加入しない
*リボ払いをしない
*無駄な保険に入らない
*自己投資を後回しにしない
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3.「時間泥棒」と呼ばれる存在
以下のようなものが、知らず知らずのうちに時間を奪っているとされています。
*ゴシップや噂話
*不毛な人間関係(自己中心的な人、依存的な人)
*長時間労働や長距離通勤
*ダラダラ見るテレビやゲーム
*飛び込み営業やセールス電話
*無駄な雑用や頼まれごと
4.テクノロジーによる「空白の時間」の消失
*スマホやPCによって、隙間時間にタスクを詰め込む習慣が定着。
*かつては「ぼーっとする時間」だった場面が、今ではSNSチェックや動画視聴に変わっている。
*その結果、脳が常に活動状態となり、休息の質が低下している。
5.「比較」と「承認欲求」のループ
*SNSによって他人の生活と自分を比較し、焦りや不満を感じる。
*「いいね」やコメントを求めることで、さらに時間を費やしてしまう。
対策として有効な考え方
*「やらないこと」を明確にすることで、時間を生み出す。
*スマホやSNSを「道具」として使いこなし、依存しない。
*意図的に「何もしない時間」を作ることで、心身の回復を促す。
*「オフラインの時間」を贅沢と捉え、優先的に確保する。
こうした視点を持つことで、時間の使い方を根本から見直すことができます。


