リアル・デジタルタトゥー

Sさんは、行政書士として活躍している真面目な男性。

その彼が高校2年生の頃に不運に見舞われて、黒歴史を作ってしまったという。

それは幼児用ブランコに誤ってハマり、抜けなくなったしまったこと。

7年経った現在でも定期的にSNSで拡散している。

当時友人達と近所の公園で遊んでいて、Sさんは休憩がてら幼児用ブランコに足をかけて座っていた。

ふざけた友人が後ろからSさんの背中を押すと、そのままずぼっとハマり、腰骨が返しのように引っかかって抜けなくなってしまう。

大笑いした友人達は、その後抜けられないSさんを置いてジュースを買いに公園を出ていってしまう。

不安に駆られたSさんは自宅に電話をかけ、駆けつけた祖母が119番に通報。

夜の公園に、救急車1台、パトカーと原付きそれぞれ2台、ハジゴ消防車2台の最大級のレスキューが集合した。

救急隊、消防隊6人がかりでSさんを引っ張るが抜けない。しかもSさんには激痛が走ったという。

全然抜けなくて、ニベアを腰骨に塗りたくって再度引っ張ると抜けた。

Sさんは謝罪と感謝を込め、救出画像をSNSに投稿

この投稿が5万のいいねと大バズりした。学校1の人気者あだ名はブランコ。

Sさんはバスケ部員で試合があると、他校の女子生徒がわざわざ観戦に来たという。

その後、お尻がハマったブランコを見る聖地巡礼が大流行した。

夜の公園が騒がしく迷惑だと通報された。

Sさんは人気者から迷惑行為の元凶とされ嫌われた。

しばらくすると、ブランコからの救出画像がSNSに投稿されバズる。それの繰り返し。

リアル・デジタルタトゥーではないか。行政書士の仕事が行き詰まり廃業寸前。

Sさんはこの黒歴史の封印を解いた。

ブランコトークから人間関係が構築されて、仕事にも繋げていった。

黒歴史を活用し、人生を大逆転させる。

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