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吉原伝説の花魁 五代目瀬川 身請け

五代目瀬川は、吉原の伝説的な花魁であり、盲目の大富豪・鳥山検校に1億4000万円(1400両)で身請けされました。

NHK大河ドラマ「べらぼう」で描かれましたが、これはフィクションではなく史実だったようです。

彼女のその後の人生は意外な展開を迎えました。

鳥山検校との生活は3年ほどしか続かず、その後、瀬川は武家の妻となり、2人の子供を産みました。

鳥山検校との生活は長くはなかったのは事実ですが、その後については詳細は定かではありません。

鳥山検校は盲人の高利貸しであり、徳川幕府から金貸業を許可されて巨万の富を築きましたが、借金の取り立て方が乱暴で問題となることもありました。

安永7年(1778)、高利貸しでの不正が発覚して、ほかの盲人たちと一緒に処分されました。

財産を没収のうえ江戸から追放されたのだから、かなり重い処分だったようです。

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瀬川の美貌と才知は吉原で高く評価されており、彼女の身請けは江戸中の話題となりました。

彼女の人生は、吉原の花魁としての華やかな時代から、武家の妻としての新たな生活へと移り変わりました。

田螺金魚は鳥山検校が処罰を受けた安永7年(1778年)に『契情買虎(けいせいかいとら)ノ巻』という洒落本(遊廓を舞台にした戯作文学)で五代目瀬川の身請け話を書いたとされています。

この物語では、五代目瀬川が身請けされたために恋仲だった客との悲恋が生じたという話が描かれています。

もちろん、これはフィクションですが、吉原には似たような話がたくさんあったと考えられます。

このような物語は、当時の吉原の人間模様を色濃く描いており、現代でも興味深いものです。

五代目瀬川の身請け話は、彼女の美貌や才知、そして波乱万丈な人生を象徴するエピソードの一つです。