朝霧裕さんは、シンガーソングライターとして活動する一方で、難病のウエルドニッヒ・ホフマン症(進行性脊髄性筋萎縮症)を持ちながらも、自立生活を送るために生活保護を受けています。
2008年から2010年にかけて、骨髄バンクへのチャリティーコンサート「LIVE FOR LIFE 音楽彩」に出演しました。
2010年には、その半生が漫画家のたちばないさぎさんによって漫画化され、『命いっぱい、抱きしめて』というタイトルで発表されました。
2011年には、出身地である埼玉県滑川町にある築200年の古民家で、自主公演「あしたのたね―エネルギー・シフトへの願いをこめて―」を開催しました。
このとき、自由詩「みえないばくだん」(たかはしよしこさん著)を朗読し、脱原発を訴えました。
2014年には、塙保己一賞の奨励賞を受賞しました。
この賞は、日本の文化や社会に貢献した人物に贈られるものです。
2016年には、熊本地震の被災地でチャリティーコンサート「手から手へ」を企画・出演しました。
写真家の齋藤陽道さんとのコラボレーションコンサートでした。
朝霧裕さんは、自身の障害や生活環境を隠さずに、音楽や執筆を通じて、多くの人々に感動や勇気を与えています。
彼女の歌声は、心に響くものがありますね…

