「かしまし娘」は、正司歌江、正司照枝、正司花江の3姉妹による音曲漫才トリオで、1956年に結成されました。
彼女たちは、歌江の三味線と照枝・花江のギターを用いた和洋混合の音楽漫才ショーで、民謡から当時の流行の音楽まで幅広く取り入れ、大きな人気を博しました。
彼女たちのハーモニーは音楽家からも称賛され、「うちら陽気なかしまし娘~」というテーマソングは非常に親しまれました。
また、実の姉妹であるという関係性を活かしたしゃべくり芸も大きな魅力であり、後の女性トリオ音楽ショーの先駆けとなりました。
1966年には、「第1回上方漫才大賞」を受賞しました。
1981年には結成25周年を期にグループ活動を休止し、各々がタレントや女優として活躍しましたが、不定期に3人そろっての舞台やテレビ番組へ出演し、「かしまし娘」としても健在でした。
2018年には上方演芸の殿堂入りを果たしました。
しかし、残念ながら、2024年には歌江さんが94歳で、照枝さんが「急性心臓死」91歳で亡くなりました。
彼女たちの功績は、昭和の上方演芸界を盛り上げたことから、今でも多くの人々に記憶されています。
彼女たちの楽しさと面白さが漫才に加わった「かしまし娘」のパフォーマンスは、多くの人々に喜びをもたらしました…

