吉田拓郎さんは小学6年生の時にギター・マガジンを読んでギターを始めたというのは、彼自身が語ったエピソードです。
当時のギター・マガジンは、アメリカのフォーク・ミュージックやブルースなどの情報が満載で、吉田拓郎さんはそれに影響されてギターに興味を持ちました。
彼が最初に手にしたギターは、父親が買ってくれた「ヤマハ・FG-180」でした。
その後、彼は様々なギターを使ってきましたが、特に有名なのは「ギブソン・J-45」です。
>> Gibson J-45 Studio Rosewood
彼は1967年製のJ-45を加藤和彦から買い取り、多くの名曲を作り上げました。
他にも、「ワインレッド」のカラーが印象的な「ギブソン・J-200」や「ヤマハ・THE FG Sunset」、「ダブルカッタウェイ」の「ウェクター・パスメーカー」など、個性的なギターを使っています。
吉田拓郎さんの最大のヒット曲は、1972年に発売された「旅の宿」という曲である可能性が高いようです。
この曲は、60万枚を超える売り上げを記録し、初のヒットチャート1位にランクインしました。
旅の宿のギター弾き語りのポイント
アルバム・ヴァージョンとシングル・ヴァージョンでは、ギターのアレンジが異なります。
アルバム・ヴァージョンは、拓郎さん自身が弾き語りしているもので、シングル・ヴァージョンは、石川鷹彦さんがギターを担当しています。
アルバム・ヴァージョンの方が、フォーク的でシンプルな弾き方になっています。
複雑なアルペジオを徹底分析して練習することが重要です。
アルペジオとは、コードを一音ずつ分解して弾くことです。
この曲では、右手の指使いやリズム感が問われます。
動画やTAB譜を参考にして、正確に弾けるようにしましょう。
バレーコード(ハイコード)を使わない方法もあります。
バレーコードとは、左手の人差し指で複数の弦を押さえることです。
この曲では、高い音域のコードが多く出てきますが、バレーコードが苦手な人は、代わりに低い音域のコードを使っても構いません。
但し、音色や雰囲気が変わってしまう可能性があるので注意しましょう。
また、人気投票によると、吉田拓郎さんのシングル曲で最も人気がある曲は、1989年に発売された「落陽」という曲であるようです。
この曲は、日本テレビ系ドラマ「あの夏に抱かれたい」の主題歌で、ファンからの人気が高く、ライブの定番曲としても知られています。



