ふるさと納税の返礼品の金額や地元産に限る等々、厳しくなってきました。そんな中、食品以外のふるさと納税のユニークな返礼品あります。
四万十天文台での天体観望会と天文台貸切天体撮影会です。寄附金額17,000 円以上の寄附でそのチケットが貰えます。チケットの有効期限は発行日より1年になっています。
星空の街
四万十市西土佐は、旧環境庁より県内で唯一星空の街に認定されたエリアです。その認定を受けて1990年に設置された初代の天文台は老朽化してしまいました。
しかし。ふるさと納税によって再建されたのです。2013年に市の教育委員会が新ドームと望遠鏡を整備し、星空の街が再スタートしました。
もちろん肉眼でも美しい星空を観測することができます。本格的な天体望遠鏡では、肉眼では見ることのできないような惑星や天体現象を観測できます。
天の清流・天の川と、地の清流・四万十川をつなぐ天文台での体験は、きっと良い記念になりますね。何より、一生の思い出になるのではないでしょうか。
天体観望会＆天文台貸切
1.天体観望会（20：00～21：00）参加 ※貸切ではありません。
口径36センチ反射式望遠鏡を使い、その時期の旬の天体をご覧頂く天体観望会です。
2.天文台貸切 天体写真撮影（21：00～21：40） ※2名1組まで。
2人のために天文台を貸し切り、気に入った天体の写真を撮影し、SDカードと一緒にお持ち帰り頂けます。
スタッフが同行します。そのガイドが望遠鏡をご希望の天体に向け、撮影をお手伝いします。
※両方とも要事前予約が必要です。定休日：水曜日（臨時休館有）
※チケットの有効期限は発行日より1年です。
※時期によっては、ご希望の天体を観察頂けない場合があります。あらかじめご了承下さい。
※冬季の夜間は大変冷え込みます。必ず防寒対策を行なった上で、ご参加下さい。
※SDカードは四万十天文台にて用意しています。
四万十天文台「星空の街」の夜を楽しまんと☆天体観望会＆天文台貸切天
