20代の若者の半数位はやりたいことがないという。やりたいことがないのはいけないことなのだろうか?
「やりたいことがない」と感じる場合、以下のヒントが役立つかもしれません。
1.趣味や興味を見つける
新しいことに挑戦してみることで、自分の興味や趣味を発見することができます。
料理、写真、ガーデニング、スポーツ、音楽、アートなど、様々な分野に目を向けてみてください。
2.目標を設定する
やりたいことがない場合でも、目標を設定することでやる気や意欲が湧いてくることがあります。
小さな目標から始めて、段階的に大きな目標に向かって進んでみましょう。
3.新しい経験を積む
新しい場所に行ったり、新しい活動に参加したりすることで、やりたいことを見つけるきっかけになるかもしれません。
旅行、ボランティア活動、ワークショップ、セミナーなどに参加してみると良いでしょう。
4.自己成長に取り組む
自分のスキルや知識を向上させることで、新たなやりたいことを見つけることができるかもしれません。
本を読んだり、オンラインのコースを受講したりして、自己成長に取り組んでみましょう。
5.周囲の人と交流する
友人や家族と一緒に時間を過ごすことで、新しいアイデアや興味を見つけることができるかもしれません。
また、他の人の話を聞くことで自分の興味や関心を見つけることができるかもしれません。
※やりたいことがないと感じることはありますが、焦らずに様々なことに挑戦してみることで、新しいやりたいことを見つけることができるかもしれません。
実例をいくつか紹介します。
1.料理
料理は新しい味や食材を試す楽しい方法です。
例えば、異国の料理を挑戦してみたり、オンラインでレシピを検索して自分だけの料理を作ってみることができます。
料理教室に参加するのも良い方法です。
2.ボランティア活動
地域のボランティア団体や非営利団体に参加して、社会貢献活動に参加することができます。
老人ホームでのボランティア、地域清掃、動物保護施設でのボランティアなど、様々な活動があります。
3.アート
絵画や彫刻、写真などのアート活動は、自己表現の方法として人気があります。
近くのアートクラスに参加してみたり、自宅でオンラインのチュートリアルを利用してみることができます。
4.スポーツ
新しいスポーツを試してみることもやりたいことを見つける手段の一つです。
ジョギング、ヨガ、クライミング、テニスなど、体を動かすことでストレスを解消し、新しい興味を見つけることができます。
5.学び
新しい知識やスキルを身につけることもやりたいことを見つける手段の一つです。
オンラインのコースやセミナーに参加したり、地元の大学やコミュニティカレッジでのクラスに登録することで、興味深い分野を探求することができます。
※これらの実例は、やりたいことを見つけるための出発点として役立つかもしれません。
自分に合ったものを試してみて、新しい興味や趣味を見つけることができると良いですね。
日本では小さい頃から「夢は何?」と聞かれる。
好きなことを見つけて追求していかなくてはいけないという風潮がある。
日本や欧米などの近代以降にできた比較的新しい考え方。
そのような悩みを解くカギは、ガーナの人達の暮らしの中にあるかもしれない。
様々な悩みは司祭に相談する。
その司祭は、自分は精霊の媒体になるという意識を持っている。
しかし当初は司祭を受け入れられなくて苦しむ。
先輩の司祭の所での修行などを通じて、徐々に司祭としての道を受け入れていく。
若者はお金がなくて定職もなく不安定。
次があるという風に、失敗に対する身構えができている。
縁を頼ったり、運に任せたり全てを自分で負い過ぎない。
個の呪縛から逃れている点で自由なのかもしれない。
現代の日本社会では頑張り過ぎてウツになる若者が多い。
やりたいことがない、それでいいのではないか。
じっとしている状況を受け入れるような社会環境があるといい。
待つことも大事。
<見つからなくて当然>
宇宙の存在は全て偶然だから。
宇宙にある「もの」の割合。
水素などの物質 約5%
ダークマター 約27%
ダークエネルギー 約68%
均衡がとれている状態。
ダークエネルギーが少なくなると太陽ができない。
ということは地球も存在しない。
何故この割合になっているかは分からない。
世の中にあるものは全部偶然にできたようなもの。
私達のやりたいことはたまたまあるかもしれないし、たまたまないかもしれない。
一方で何をやっても一緒ではないかという、虚無的な考えになる。
全ては偶然だけれども、流されていく中で少しずつ自分ができ上がっていく。
やりたいことがないという微妙な違和感をもっと大事にしてあげてもいい。
なるようにはなるが、流れの中で自分でいいと思う方向にできる限り抗いたい。