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冬バテとは?

冬バテは冬に起こる様々な不調のこと。頭痛、肩こり、気分の落ち込みなど感じたことありませんか?

冬バテ解消の極意
冬は日中と夜間や、屋内と屋外の気温差が大きく、自律神経が乱れ疲れを感じる寒暖差疲労が生じやすい。

耳ストレッチ
耳の上の方に、自律神経に作用する神門(しんもん)というツボがあり、耳たぶのうしろの骨が出っ張っている辺りには翳風(えいふう)などのツボがあり、ストレッチによってこれらのツボが刺激され、脳の視床下部に作用し、自律神経の働きを整えることができる。

親指と人差し指で両耳を軽くつまみ、5秒ずつ引っぱる。

・耳の上をつまみ、上に引っぱる。

・耳たぶをつまみ、下に引っぱる。

・耳の横をつまみ、横に引っぱる。

・耳を軽く横に引っ張りながら、後ろへ5回ゆっくり回す。

・耳の上下を折り曲げるようにしてくっつけ、5秒間保つ。

・手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくり回す。これを5回行う。

呼吸法
ゆっくりとした腹式呼吸を行うことで、自律神経を整えることがでる。1日1分、タイミングを決めて行う。

・いすに座り肩の力を抜く。お腹がへこみ、横隔膜が上がるのを感じながら、6秒かけて口から息を吐く。

・1秒止め、お腹が膨らみ、横隔膜が下がるのを感じながら、3秒かけて鼻から息を吸い、1秒止める。これを繰り返す。

〇3つの首を冷やさない
・首
外出時:ストール、マフラーを着用。
室内:ペットボトルに湯を入れ首の後ろに当てる。

・手首
袖の長い服、手袋、アームウオーマーなどを着用。

・足首
厚手の靴下、レッグウォーマーなどを着用。
足首からふくらはぎを温める。

体内時計を整える
・朝、太陽の光を浴びる。
・朝食を食べる。

朝に太陽の光を浴びると、体内時計がリセットされる。

また体内時計は、脳だけでなく内臓や筋肉にも存在している。

これらのずれが大きくなるほど、自律神経が乱れやすい。

朝食を食べると胃腸が働き、同調させることができる。

適度な運動
運動には自律神経を整える働きがあるので、毎日できるような運動習慣をもつとよい。

・軽いウォーキングやラジオ体操。
・ヨガ、ストレッチ。

夜に軽い運動の後に入浴すると、自律神経が整って寝つきもよくなる。