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外反母趾の原因は靴だった!?

外反母趾

外反母趾は、一般的に親指が人差し指側に曲がる状態をいいます。女の人は関節が柔らかく、また比較的筋力がないので、親指が簡単に曲がりやすいといわれています。

必ずしも家族が外反母趾だからといって自分もなるわけではありませんが、骨格的には足が平ら(偏平足)で親指が長い人や、関節が柔らかい人も要注意と考えられます。

外反母趾の原因とは?
原因としては、足裏のアーチの乱れが多いといわれています。先天的なものは、偏平足や凹足です。先天的に足裏のアーチがしっかりしている方は、高いヒールの靴を履いても全く外反母趾にならない方もいるそうです。

後天的なものとしては靴によるものです。合わない靴、ヒールが高い靴など、歩き方なども影響しています。外反母趾はあるところまで進行すると、ヒールを履かなくても、歩くだけで進行するともいわれています。

親指の付け根が角度が付き、人差し指側に曲がるために痛みが出たり、靴が当たり擦れたり赤く腫れたりして痛みが出たりします。また、ヒールだこができ、角質、魚の目に悩まされることもあるようです。

指が痛いために外側に体重をかけることで、膝、腰に負担が掛かり痛みが出てくる場合もあります。慎重な靴選びをして外反母趾にならないようにしましょう、また今以上進行させないようにしましょう。

外反母趾の改善の仕方
外反母趾サポーターというのがあります。それは昼と夜用に2種類あります。親指サポーターは家で素足で装着することに適しています。親指側にアルミ板が内蔵されていて、親指がしっかり固定して外反母趾を和らげてくれます。

ジェル足指分離パッドは、昼間に靴下や靴などを履いている時に装着することができます。靴の中に靴ズレから足指を保護して、重なった足指を分離してサポートしてくれます。

生地が滑らかで薄いので、靴下やストッキングを上から履くことができます。シリコンだけだと親指と人差し指の間に挟んでもすぐ取れてしまいます。

これはシリコンと生地がくっついているので、長時間履いてもシリコン部分は足指からずれません。親指が正しい位置に置かれるようです。

【昼&夜外反母趾サポーター】
夜間用親指サポーター 1ペア+シリコン足指分離パッド 3ペア

外反母趾の防止にはインソール
仕事がらハイヒールを履く必要がある方もいらっしゃることでしょう。また様々なシーンでハイヒールを履いた方が良い場合もあるでしょう。そんな時、ハイヒールのためにデザインされたインソールを使ってみてはいかがでしょうか。

問題はヒールの傾斜で重心が前にいく前すべりですよね。インソールの裏面が粘着するようになっています。だから靴の内側にしっかり密着して、歩行の衝撃でもズレたりよれたりしません。

やわらかなジェルクッションが前すべりを防ぎ、土踏まずのアーチと全体重がかかって崩れやすい横アーチもサポートします。ヒールを履いた時の色々な痛みを、衝撃吸収性に優れた透明なジェルクッションで緩和してくれます。

足にタコができやすいのは足のアーチが崩れているのが原因だといわれています。足のタコ対策にもなりますね。フリーサイズ(22.5~26.0cm)です。また、汚れが気になる時はぬるま湯で洗えばきれいになって清潔さを保てます。

インソール ハイヒールがスニーカーのような履き心地に早変わり。

まとめ
外反母趾の原因としては、足裏のアーチの乱れが多いといわれています。その足裏のアーチの乱れは先天的によるものと、後天的のものがあります。

後天的のものは、靴の選び方や、歩き方などの日常の生活習慣に原因があるようなので、それらを気をつけることである程度は防ぐことができるのではないでしょう。またハイヒール履く機会の多い方は、ハイヒールのためにデザインされたインソールを検討されてみてはいかがでしょか。

外反母趾になってしっまって痛みが出てきたような方は、外反母趾サポーターなどを活用して、症状の緩和や症状の進行を防ぐようにして頂きたいです。

外反母趾が酷くなると、親指が人差し指側に曲がることで親指が内転し、爪が横を向き、歩くたびに圧力が掛かり、巻爪になってしまうケースも出てきます。

最悪手術が必要なことになってしまうかもしれません。そうならないように、早めのケアやサポートを行って頂きたいです。