スポンサーリンク

大きな地震が起こると停電になる?

東日本大震災

2011年3月11日14時46分 東日本大震災発生、刑事ドラマの再放送をみていたら突然もの凄い揺れが始まりました。棚からものが落ちてきて思わず私は買ったばかりのテレビを必死でおさえていました。

一端収まりかけたのですが、また大きな揺れがやってきて恐怖の時間がいつまで続くのかと思いました。幸い我が家は津波の被害はなかったですが、あちこちの壁にひびが入り家が壊れないことを祈りました。

気がつくとテレビが消えていましたから完全に停電になりました。この季節東北ではまだ寒い頃です。私の部屋はエアコンと炬燵で暖をとっていましたから大変です。停電の備え大事ですね。

停電対策 暖房
都市ガスとオール電化で快適に過ごすのも良いのですが、両方利用できなくなった時は一大事ですよね。我が家はプロパンガスでしたから、ご飯を炊いたり調理もできたので食事には困りませんでした。

また、お湯を沸かして湯たんぽに入れてそれを炬燵の中にいれて暖をとりました。電気を使わない石油ストーブもありましたので良かったです。ただ灯油の臭いが嫌だという方もいらっしゃるでしょう。

災害時の電気を使わない暖房や、普段の補助暖房にもなる何か良いものはないでしょうか?探してみますとありました。カセットガスのストーブを見つけました。カセットコンロのカセットガスと同じ燃料です。

これだと普段使いでヒートショック対策としてお風呂の脱衣所やトイレにも使えますね。カセットガスは、破損していなければ数年は持たせられるようなのでストックしても大丈夫ですね。

停電時の明かり
寒い時に真っ暗だとなんか心細くなりますね。古典的ですがろうそくを使いました。ろうそくには思い出があります。大学生の夏休み、バイト先で知り合った人達と3人で大きな川のほとりにキャンプしに行きました。

長袖のシャツなどを持って行きましたが、夜寒くて眠れませんでした。そんな時ろうそくに火を灯して夜が明けるまで話をしました。テントの中でろうそくは以外にも暖かったのです。助かりました。

仏壇がある家ではろうそくを少しはストックしているでしょう。緊急時になにもなければ、ろうそくを使うのも止むを得ません。でも倒れたりすると家事の元になるので危ないです。備えをするならランタンが良いのではないでしょうか。

ダイナモ付きランタン、手回し充電可能で電池不要、エネルギーは無限です。
電子ライター、ナイフ、栓抜き、カラビナなど常用ツールが付いて、非常時にスマホ用モバイルバッテリーとして携帯電話に応急充電可能です。

停電時の情報収集
東日本大震災時にはすぐに停電になったので、被害の全体像などはテレビで見れませんし、パソコンで調べることもできませんでした。しばらくは全体的にどんな規模の被害なのか全然分かりませんでした。

スマホをお持ちの方は色々見たり調べたりできたのでしょうか。私は持っていないので、携帯料金を下げる話が出ているのでそれが正式に決まったらスマホを検討したいですね。

問題は停電時にスマホの充電が切れた時です。充電用のバッテリーを備えておきたいですね。前の項目でご紹介しましたランタンで充電ができるようなので、用意しておけば一石二鳥です。

東日本大震災時は停電が解消されるまで携帯ラジオを聴いていました。声だけのニュースではなかなか分かりませんね。後でテレビで津波が押し寄せてくる様子をみて本当に驚きました。

乾電池はある程度備えておきたいですね。災害時はコンビニやホームセンターの乾電池は直ぐに売り切れてしましますから。必要な物を求めて寒い時に我慢しながら並ぶのも嫌ですね。

もし新たにラジオを検討するなら防災ラジオが良いのではないでしょうか。最悪手回しで充電できますし、ライトもつきます。スマホも充電可能です。


防災ソーラーラジオ 手回しラジオ AM/FM携帯ラジオ ラジオライト
USB手回し発電 ソーラー 充電 手回し充電 3つ給電式ラジオ、全スマホ充電対応可能 1000mAH付き防水。

まとめ
東日本大震災や北海道胆振東部地震などのような大きな地震の場合、停電になる可能性が非常に高いと思われます。いつ起きても不思議ではないとされる南海トラフ巨大地震のことを考えると怖いですね。

備えあれば憂いなしといいますが、ハード面ではランタンや防災ラジオそして非常食を備えます。非常食は消費期限がありますのでチェックしておきたいです。時々食べるのも練習になります。

ソフト面では、避難経路をはっきり決めておきだいですね。そして実際、避難経路を歩いて所要時間を把握しておくことも大事です。それから家族の連絡の取り方も決めておきましょう。