お風呂はシャワーだけの人と、湯船に浸かる人がいるが、体重に差が出るのだろうか?
湯船に浸かると、体温が上昇して代謝や血流がよくなり消費エネルギーが増加する。
また、将来病気になるリスクが軽減するともいわれている。
実際どうなのか、双子のザ・たっちが、3日間で本当に体重差がつくのか検証した。
湯船に浸かるのは、1日2回(朝、夜)食後30分。
かずやが湯船に浸かる。15分。湯船の温度40度。
たくやがシャワー。
<検証1日目>
検証前体重測定
たくや:76.4kg
かずや:75.4kg
朝食:ミックスピザ
昼食;焼き鳥丼
夕食:スタミナ丼
<検証2日目>
体重測定
たくや:76.7kg +0.3
かずや:75.1kg -0.3kg
朝食:ハムカツサンド
昼食;牡蠣フライ定食
夕食:天津飯
昔のお風呂は室と呼ばれる狭い部屋で、蒸気を浴び体の汚れをふやかし落としていた。
室(ムロ)が訛って風呂になったといわれている。
<検証3日目>
体重測定
たくや:76.8kg +0.1kg
かずや:75.1kg ±0
朝食:ハンバーガー
昼食;生姜焼き定食
夕食:お好み焼き
<検証結果>
体重測定
たくや:76.6kg -0.2kg
3日間では+0.2kg
かずや:74.5kg -0.6kg
3日間では-0.9kg
結果3日間で1.1kgの差が出た。
お風呂は消費エネルギーが増加するというメリットがあるが
長期的には心筋梗塞や脳卒中を減らすなど介護予防に繋がるという研究結果がある。
入浴時には湯船に浸かりましょう。