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現代お見合い事情

昔は1回、2回お見合いをすれば結婚が決まっていたといわれています。今はそうはいきません。昔のお見合いは親・親族や知人の紹介で行っているので、断れば仲人のメンツをつぶすことにもなりかねません。

会うと決めたらよぽどのことでは断れない、それだけの覚悟を持ってお見合いに進んでいたので、直ぐに結婚となっていたのかもしれません。現在は、結婚相談所がお見合いを提供するのが主流になっているようです。

現在はITが発達しているので、プロフィールをメールで送ることがほとんどのようですよ。また、結婚相談所の多くが連盟に加入しているので、幅広いお相手とスムーズに連絡が取れます。

一つの結婚相談所だけだと、会員数は数十人が限度、一桁のところも少ないそうです。大きな連盟になると、会員の総計は6万人ほどになります。結婚相手を選ぶ会員にとっては、相手の数は多いほうが良いですよね。

安全にお見合いができるしくみとして、共通のルールがあります。例えば、「加入時に必ず独身証明書を提出する」「お見合い後のお返事はいつまでにお返事をする」「成立したお見合いは何日以内に実行する」等々。加盟する会員の全てが同じルールに則って活動するから安心ですね。

注意が必要なのは、結婚情報サービスです。結婚情報サービス会社は、データーマッチングをするのが仕事です。連盟には加盟していません。

会員は登録料を支払っています。データでマッチングし、本人同士で連絡を取り合い、会う時間も場所も会員同士が直接やりとりします。会う場所もスタバやマックといった気軽に会える所とが多いようです。仲介する人の手が入らないので、マイペースで活動したい方、積極的な方、自身のプロフィールだけで勝負できる条件の良い方には向いているかもしれません。

そもそも、今まで女性との接点がずっとなかった。女性と仲良くなる方法を知りたいという方もいっらっしゃることでしょう。でも心配いりません。何とお見合い形式のトレーニングをしてくれるところがあるのです。

毎回違う女性とお見合い特訓を重ねることで、自己PRもスムーズにいえるようになることでしょう。また様々なタイプの女性とお見合い特訓を重ねていくことで、自分の理想の女性をより明確にイメージできるようになるかもしれません。