痺れる範囲の見極め
指先から前方部分
足の指先や踵から前側の痺れ、痺れて気持ちが悪い、動かすと痛いが同時進行するような感じ。
足根管には後けい骨神経が通っており、足根管で締め付けれて後けい骨神経ががつぶされている足根管症候群という病気。
原因としては、加齢による足の変形である偏平足や、足首に負担がかかる歩き方が挙げられる。
また、ガングリオンというゼリー状の物質が詰まったコブが神経を圧迫して起こることもある。
動脈硬化によって血管が蛇行して神経とぶつかることもある。
痺れ以外の症状は、足に餅がついた感覚、足の皮が分厚い感覚などが挙げられる。
個人差はあるが、砂利や剣山の山の上を歩くような痛みを感じる人もいるようだ。
足裏全体
最初は足の先に髪の毛が絡まったような違和感、だんだん足の裏全体が痺れてきた。
痺れ自体は痛くないので放置していた。ところがマンホール蓋や点字ブロックなどを歩くと痛くなってきた。
かかりつけ医に受診したところ、糖尿病性神経障害と診断された。
<診断方法>
・問診による生活習慣病の確認
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・血液検査による糖尿病の確認
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・痺れの原因が糖尿病かかを見極める
セルフチェック
1.足の内くるぶしと踵の間の動脈を探す。
2.足首を上にあげて動脈のすぐ下を押す。
※痺れがでたら足根管症候群の可能性あり。
痺れがある場合、整形外科や脳神経外科の受診が推奨される。
痺れを診療できる医療機関を掲載
日本脊髄外科学会
http://www.neurospine.jp/original6.html
痺れの治療と改善体操
<治療>
・薬物療法
消炎鎮痛薬、神経障害性疼痛薬にて痺れや痛みを軽減する。
ビタミン12にて神経の修復・保護。
痛みが非道場合、神経ブロック注射。
・装具療法
偏平足が原因の足根管症候群の場合に、患者に合わせた足底板を使用する。
・神経剥離術
神経を圧迫しているコブなどを取り除く。
コブがない場合は神経の締め付けをなくす。
・糖尿病性神経障害の治療
薬物療法+糖尿病の治療+フットケア
<体操>
足裏の筋肉を鍛える体操
1.タオルを縦に置き片足だけを乗せる。
2.踵をつけたまま足の指でたぐり寄せる。
3.別の片足の指で同様にたぐり寄せる。
※片足3回ずつ=1セット、1日2セットが目安。


