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家族がストレスになっている!?

平成28年の国民生活基礎調査によればストレスの原因が人間関係と答えたのは約30%、その半数は家族がストレスになると訴えているといいます。

特に女性では、家族との人間関係にストレスを感じている人が多いそうです。また、無意識のうちに貴方自身が家族にストレスを与える側になっているのかもしれません。

5人の私
心理学のエコグラムという分析方法では、私たち一人一人の中に、性格の異なる特徴的な5人の私が存在すると考えるといいます。

私たちはこの5人の私を無意識のうちに使い分けていて、人と接する時には、そのうちの誰かが表に現れていると考えるといいます。

(1)「批判的な親のような私」非常に厳格で、責任感がある。
(2)「保護的な親のような私」優しい、愛情深い、世話好き。
(3)「大人の私」」論理的で知性を重視し、合理的。
(4)「自由な子どものような私」自己中心的で、自由奔放、ユーモアがある。
(5)「順応する子どものような私」従順で遠慮がち、他人からの評価を気にする。

人との関係にストレスを感じる場合は、人間関係の築き方に癖があり、それが原因となっているのかもしれないといいます。好ましくない誰かが強い場合は修正していくことで、より良いコミュニケーションをとることができると考えられます。

夫婦のストレス
夫が定年退職後、ずっと家にいるようになったことで煩わしく感じたりすることがあるかもしれません。

つい「何か趣味をもてば?」ということもあるでしょう。夫の方も毎日のように言われるので、「うるさい」とどなり返すことでしょう。

相手を押さえつけようとして、お互いが「子どものような私」で対応するため喧嘩になってしまいますね。

改善するには、お互いが「大人の私」でやり取りをすることで、冷静に意見を交換して改善を図ることができるかもしれません。

一緒にできる趣味、運動、楽しみを持つのもいいのでないしょうか。昼食を外でとったり何かコミュニティーに参加するのもいいのではないでしょうか。

親子のストレス
例えば社会人1年目の女性は、慣れないことはあるが張り切って仕事をしています。ところが、同居中の母親から仕事中に何十通もメールが送られてきます。

帰宅後も母親のおしゃべりが続き、会社にいても家にいても、強いストレスにさらされていることがあるかもしれません。母親の片思いのような状態です。

冷静に「メールを送る回数を減らしてほしい」「仕事中はメールを見られない」と伝えましょう。感情的にならずにお互いが「大人の私」でやり取りをするように心がけると、関係の修復につながりますね。

自分と相手との関係のあり方を客観的に観察できると、その本音の部分が読めるようになり、よりよい人間関係につながるのではないでしょうか。