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いざという時の正しい対処法とは?

隔て板の正しい蹴り方
火災の時など隣の家に逃げるための隔て板は、ただ前蹴りで蹴るだけでは固くてなかなか破れません。普段は壁として使っているものなので簡単に破れてはまずいのです。

実は正しい蹴り方があるといいます。ベランダの手すりなどにつかまって後ろ向きになり、隔て板の中心に向かって後ろ蹴りすると比較的簡単に破れます。

何度も蹴って穴をあけるます。少なくとも直径40cm位は必要といわれています。スニーカーのような靴を履いて蹴破るのが安全に避難するコツだといいます。

普段からベランダに靴を用意しておきましょう。そして万が一の避難のために隔て板の周囲には物を置かないようにしましょう。

ベランダから避難する時
1.フタを持ち上げチャイルドロックを外す。
2.赤いボタンを踏む。わずか数秒ではしごが降りていきます。

安全なはしごの降り方
1段目に足をかけてフタに付いている手すりをつかむ。あわてずにゆっくり降りて行きます。1段ずつ足を揃えて降りるのがポイントになります。手ははしごの正面を持ちましょう。

エレベーターの非常ボタン
エレベーターは停電になっても非常灯が点灯するので真っ暗にはなりません。但し、エレベーターの非常ボタンはただ押すだけでは外部とつながらないといいます。

非常の時には非常ボタンを押し続ける必要があります。指を連打するのではなく長押しするのです。連絡がとれるようになります。あわてずにに救助を待ちましょう。

また、エレベーターに乗っている時、ちょっとした揺れなどの異変を感じたら全ての階のボタンを押してできる限り試した方が良いといいます。エレベーターが自動停止する前に近くの階から降りられるかもしれません。

踏み間違い防止装置
最近施設などの駐車場で、踏み間違いによるお年寄りの事故が増えていますね。アクセルとブレーキの踏み違いを防止する装置があるといいます。アクセルを急激に踏んだ時に限りエンジンの回転を止めて急発進を防ぐといいます。

但し、急発進はしませんが停止もしません。 踏み間違えてパニックになったとしても気づいてブレーキを踏むことはできますね。ブレーキを踏もうと気持ちを切り替えられます。

カー用品店などで入手可能です。メーカーによって様々なタイプのものがあります。購入の際は仕様を確認してくださいね。