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遠くを見れば視力は回復するのか?

森を見ると目が良くなる、星を眺めると視力が回復するなど、子どもの頃親に教えられた人も多いのではないでしょうか。

タンザニア連合共和国では、子供の93.6%が視力が1.0以上というデータ(Medical Tribune あなたの健康百科参照)があります。広大な台地でずっと遠くを見続けているからなのでしょうか。

それを検証しようと、1週間ひたすら目に良いことだけをやり続けたといいます。チャンカワイが広大な北海道の大地で1週間生活しました。どうなるのでしょうか?

北海道寿都郡黒松内町にある添別ミニビジターセンターで、ずっと遠くを見続けて視力回復を目指します。

<チャンカワイの視力は両目0.4>
①期間1週間
②ずっと目に良い事を続ける
③毎日午後1時に視力検査
④視力が1.0になった時点で検査終了

当初は全体的にぼやけて見えていたようで奥行すらつかめなかったようです。見えなくても続けることが大事。

遠くを見ることは目の緊張をほぐしリラックスさせるため目に良いといわれています。時々外に出て遠くを見る、7時間遠くを見続ける。

近くの物と遠くの物を交互に焦点を合わせることで目の筋肉を伸縮させ視力回復図ります。この目筋トレ1時間。

ちなみに北海道の子供の視力は全国平均と比べて視力1.0未満の割合が少ないといいます。

2日目になって奥行きが捉えられるようになったと。目に良いことを1日8時間行った成果なのだろうか。検証中はテレビやスマホを見ない。

3日目はあいにくの雨、それでもふわ~っと霧が上がってくる感じも、丘からその山の間の霧が発生しているポイントが分かると言い出しました。

4日目は快晴、見える世界が鮮明に、450m先の家の屋根を確認できたが視力検査では1.0は見えなかった。

5日目は遠くの山に新たな発見、約2.5km先に筒のお城みたいな屋根が青の建物を認識、裸眼で星が見えた。

6日目に遠くにいる人が着ているのTシャツに書いてあるマーク(視力1.0に該当)を言い当てた。正式な視力検査では0.8、両目0.7以上で運転免許クリアできるので驚異的な回復。クリニックの先生も驚いていた。

#チャンありがとう