補助アイテムで難聴でも安心して暮らせる社会の実現を目指している。
進化する補聴器
カラフルな補聴器カバーが様々なメーカーから出ていてインターネットなどで購入できる。
松島亜希さんが可愛らしくデザインした補聴器カバーをSNSにアップしたところ、大きな反響があったという。
実際にそれを付けると、周囲の人から積極液に話しかけられて、関わりが持てるようになり嬉しいという。
補聴器をおしゃれにすることで、難聴を個性として前向きにとらえることができる。
補聴器をみんなが自慢し合うポジティブな世界ができたらいいね。
補聴器を見せるメリットがある。補聴器をアピールすることで誤解を避けることができる。
難聴の方の前向きな気持ちはもちろん、周囲の人の理解も得やすくなるのではないか。
また、補聴器はデザインがおしゃれなだけでない。
ブルートゥース搭載でテレビやスマホの音を直接受信できるので周囲の雑音なしにクリアーに聞くことができる。
ブルートゥース補聴器の将来として、アナウンスや警報などの直接受信、外国語の同時通訳などが期待される。
ブルートゥース搭載の人工内耳も登場している。
専門技師によるフィッティングをしてくれるところで購入することが推奨される。
補聴器
1.自分に合ったものを作る。
2.軽度の難聴でも使用する。
会話の見える化デバイス
筑波大のベンチャーが開発しているスマートグラス。
眼鏡の内側に会話がリアルタイムで表示される。
発話者の方向を感知して、近くに文字を表示する。
2024年の実用化を目指している。
外国語同時通訳機能も予定している。
会話をディスプレイに表示する方法も開発中、2023年に実用化を目指している。
病院、役所、教育現場などでの活躍が期待される。
スマホなどに入れられる会話の文字化アプリは既に実用化されている。