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じゃんけん弱いですか?

じゃんけんでめちゃくちゃ勝ちまくりたいと思いませんか?じゃんけんの必勝法を考えてみましょう。口ぐせになっているかもしれませんが、そもそも最初はグーが問題のようなのです。

日本人にはどうも、グー、チョキ、パーの順番が心理的にすり込まれているのかもしれません。よし兄こと小林よしひささんが歌っていた「ぱわわぷたいそう♪(2005年4月~2014年3月)」が歌の歌詞にも、グー、チョキ、パーの順番で出てきますよね。

ちなみにアメリカでは、ロック(グー)、ペーパー(パー)、シザーズ(チョキ)といってGO!(じゃんけんぽん)というのだそうです。

日本人の心理
子供の頃からグー、チョキ、パーが無意識に刷り込れているらしいと考えられます。また同じ手は出したくないという性質もあるようです。ですので、グーの次はチョキ、チョキの次はパーとなりがちなんですね。

それを利用してしまいましょう。「最初はグー」に皆慣れているので、「最初はチョキ!」と意表を突けば、相手は思わず「チョキの次のパー」を出す可能性が高くなると考えられます。

日本人の心理を利用して「最初はチョキ!」「じゃんけんぽん」で「チョキ!」相手は十中八九「パー」です。この作戦案外いけるかもしれませんね。

前に見たものに引きずられやすい
人の脳は情報を処理する時に、先に与えられた刺激がきっかけとなり、それについ引きずられやすくなるといわれています。

ですので「最初はグー」の後、相手の目の前に「チョキ」を見せつけると、相手は思わず引きずられてチョキを出してしまいやすいと考えられます。

さらにプッシュしたい場合は相手に急接近するのも効果的なのではないでしょうか。相手には一瞬「え、なに?」といった戸惑いが生じ、難しい判断がしにくくなってさらに目の前に出された「チョキ」に引きずられやすくなるでしょう。

なんかせこいというか、卑怯というかそんな気もします。勝つと思いますが少し胸が痛むかもしれません。それでもきびしい勝負の世界ですので良いとしましょう。

応用
あっち向いてホイに応用できるかもしれません。人にはそれぞれ振り向きやすい向き「利き向き」があるといいます。

例えば、ふいに「何か背中についてますよ」と声をかけると、相手が後ろを向いた時に向いた方向が「利き向き」です。つまり、無意識で向きやすい向きになります。

あっち向いてホイでは、相手の利き向きと反対の手を出すことが勝てるコツといえるでしょう。また、最初に出しておく指を、相手の「利き向き」の方向にほんの少だけ指しておけばもっと勝率が上がるかもしれません。