狙いは高級魚を大量に釣って換金しようという算段。マゴチを狙う!! マゴチは余り市場に出回らないらしい。上品な味、白身の弾力が特徴で、冬のフグ、夏のマゴチといわれている。夏の高級魚なのだ。
マゴチは脂が程よくのっていて、フグのような食感で特に薄造りが定番な食べ方のようだ。骨からもおいしい出汁が取れ、卵や肝も食べられるので色々な料理で楽しめる。日本では新潟県以南と宮城県以南に生息している。
2人が千葉県富津市富津港から船をチャーターして出発、チャーター代は男性が9,500円、女性が6,500円。午前11時～午後4時までの5時間勝負。港から15分くらいのところが最初のポイントらしい。食いつきが悪ければ別のポイントに移る。
＜マゴチの釣り方＞
・エサは活きた車エビの子ども。
・海底すれすれをエビを泳がせるイメージ。
男性：しばらくしてマゴチ1匹釣れる 1.4kg
2匹目のマゴチ釣れる
3匹目のマゴチ釣れる 1.2kg
4匹目のマゴチ釣れる
マゴチ4匹の合計3.79kg、7,580円（2,000円/kg）。
7,580円ー16,000円（チャーター代）＝ー8,420円の赤字
女性は3回アタリがあったが全部逃げられた。魚は殺気を察知するらしい。良い意味で気を散らした方がいいようだ。
ちなみに男性は生瀬勝久さん、女性は仲間由紀恵さん。仲間さんは残念ながら釣れませんでしたが、生瀬さんにとって仲間さんは、幸運の女神でした。
【お魚豆知識】
夏に旬を迎える魚といえばタチウオが有名、美味しく食べる以外にもある物の材料として使われている。それは口紅。またタチウオのキラキラした皮が化粧品のラメに使われている。
釣り人の憧れといえばカジキ釣り、クロカジキはなぜ英語でブルーマーリンというか？それは、釣り上げられて命を落とす瞬間に青く光るから。
22匹いる魚はなにか？魚へんに十一が2つで「鮭」サケでした。これはなぞなぞだね。
