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寅ちゃんねぎとは?

寅ちゃんねぎは長ネギなのですが物凄く甘いと評判だといいます。糖度が22あるということでブドウと同じくらいといいますから驚きです。

約1万5000本に1本しか取れないという幻の野菜真の葱とはいったいどんなものなのでしょうか。寅ちゃんねぎは山形県天童市で取れるといいますが、道の駅では売っていません。

寅ちゃんねぎは地元の山形でも出回らないまさに幻のねぎなんですね。実は、寅ちゃんという人が作っているので寅ちゃんねぎとネーミングされているようです。

この寅ちゃんは、食材の宝庫山形の次世代を担う農業四天王の1人なんだそうです。ちなみに果物王が植松真二さん、米王が中川吉右衛門さん、そば王が千葉陽平さんということです。

ねぎ王は、清水寅(つよし)さんで通称がとらちゃんです。農業法人ねぎびとカンパニーをつくって、プロの葱師として活動されています。ねぎ畑には17万本の寅ちゃんねぎが栽培されています。

作り方が普通と違うといいます。おいしく作るには葉っぱを大きくして、光合成の量を多くしていっぱい蓄え、毎日ずっと吸収すして栄養が蓄えられて濃く甘くなるのだといいます。

通常よりも浅く植えて多くの栄養分を作り出し太く甘く成長させるのだといいます。また、寅ちゃんねぎのために5年の研究の末生み出した、90種類のミネラルを含んだ専用の肥料を使っているといいます。

より太くより甘く成長したものが真の葱なのだそうです。中でも17万本の中に20本しかないという真の葱は、8本1万円で市場に出回るほどの価値があるといいます。

真の葱の基準は、太さが3.5cmセンチ以上、葉っぱが大きく横に広がり見た目も美しいねぎだといいます。甘みを1番堪能できるのは焼きねぎだといいます。長いまま焼いて、焼き上がったら切って食べて下さい。

ご存じの方も多いかもしれませんが、芋煮に入れてももちろんおいしいです。ねぎを多めにしたねぎ煮は最高でしょうね。しかし、この寅ちゃんねぎは直接契約している20の販売店でしか売っていないということです。。

但し、ねぎびとカンパニーのオンラインショップで予約購入できるようです。http://torachangyouza.shop/