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プログラミング的思考とは?

9割の仕事でITのスキルが必要といわれています。2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されました。プログラミングとはコンピューターに命令してその通りに動いてもらうことです。

しかし、プログラミング言語を書けることを目指した必修化ではないといいます。プログラミング的思考といって、試行錯誤しながら論理的かつ効率的に問題解決を行う力を養ってもらうためだといいます。

ちなみに中学は2021年度から、高校は2022年度からプログラミング教育が必修化されるといいます。確かにプログラミングができると色々なことができそうです。職業などの選択肢が増えるかもしれませんね。

<プログラミング的思考の要素>
1.分ける
大きな動きを解決可能な小さな動きに分ける。大きな目的を小さな目標に分けていき1つ1つ解決していくことが大事だと考えられます。

2.共通点を見つける
類似性や関係性を見出して、他でも利用できるないようにする。例えば、実生活では取り込んだ洗濯物を種類別に分けてから畳むと早く片付く。

3.並べる
4.組み合わせる
目的合わせて試行錯誤しより良い手順に組み合わせる。3つのポイントがあり、順次、反復、分岐(条件分岐)でプログラムはできているといいます。

5.振り返る

実際に書いたコードでゲームが動きますし、それを他の人に遊んでもらい楽しかったと言ってもらえると非常に嬉しいですよね。

プログラミングは言われたことは正確に守る。言われたことしかやらないが、裏切らないので疑ってはいけない。

プログラミングは人間からコンピューターに手紙を書くことだといえるのかもしれません。

コントや漫才を作るのに似ているとか。脚本を書いたとしても実際に演じてみないと分からない、不備があればそこを修正し、試行錯誤しながら繰り返し修正して仕上げていくそうです。

面白いのはネタの意図しないところで爆笑されることだそうです。プログラミング的思考は日常生活の色々な場面で応用できそうです。