立地も間取りも良いのになぜか激安の物件、それにはワケがある。そのワケ次第では損をすることになる。
激安訳あり物件1
東京都 葛飾区
築68年 木造
2階建1軒屋
間取り4DK 車庫あり
約2,500万円 → 約1,500万円 1千万円も安くなっている。
1階の和室に手すり有
金庫有
ダイニングに家電などの大量の残置物有
2階に不必要な窓がある
ふすまが開けにくい
リフォームの痕跡がある
<訳ありの理由>
法的瑕疵:増築して建蔽率超過
物理的瑕疵:傾斜角1.2°でふらふら感
※増築している中古物件は瑕疵がオマケでついている可能性が高いので注意が必要。
この物件は家ごと取り壊して法的瑕疵を解除する。
激安訳あり物件2
東京都 葛飾区
築45年 木造
2階建1軒屋
間取り3DK
約2,500万円 → 約1,500万円 1千万円も安くなっている。
接道義務2m以上はOK
築年数が古いが室内がそれにそぐわない新しさ、リフォームされているのが事故物件の特徴!?
お風呂やトイレが真新しい
隣の家と壁が続いている!!
水回りからリフォームするのはスタンダード
それとも孤独死や他殺など部屋で人が亡くなった?
<訳ありの理由>
法的瑕疵:隣の家と続いている
※連棟式住宅のため、接道義務2m以上あっても隣の家と別々に建て替えはできない。