究極の半熟卵は、冷蔵卵を沸騰してから弱火で6分、沸騰してから中火で6分半、水から入れて沸騰後7分、常温卵を沸騰してから7分、等々半熟卵の作り方どれを信じていいのか?
<半熟卵の定義?>
外見的には白身がつるんとキレイにむけている。
白身を食べた時にほんのり柔らかさを残してしっかり固まっていること、
ぱくっとかぶりついた時に卵の黄身の外側のところがほのかに黄色く凝固していて、
中に行くにしたがってグラデーションのように粘度が段々変わっていくのが理想の半熟卵。
<半熟卵作り1>
1.鍋一杯に水を入れて沸騰させる。
2.沸騰後冷蔵庫に入っていたMサイズ卵を4個投入。
3.中火で7分加熱。
4.おたまで2回し。
5.すぐに氷水に投入。
6.粗熱が取れたら殻剥き。
結果:じゅくじゅく卵
<半熟卵作り2>
1.鍋一杯に水を入れて沸騰させる。
2.沸騰後冷蔵庫に入っていたMサイズ卵を4個投入。
3.強火で7分加熱。
4.おたまで2回し。
5.すぐに氷水に投入。
6.粗熱が取れたら殻剥き。
結果:じゅくじゅく卵
【強火に統一】他の条件同じ
・7分半:NG
・8分:NG
・8分半:白身、黄色、オレンジ、とろとろの4層のグラデーション
・9分:とろとろの層が少ない
※強火8分半が完璧な半熟卵に最も近い。
※時間が経つと余熱で固まってしまう。氷水につける時間がポイント。
【氷水】
・さっと氷水に通す
・1分半
・3分
※1分半と3分の間に理想型がありそう。更に検証した結果
<究極の半熟卵レシピ>
1.沸騰後強火8分半
(1回にゆでる卵は4つがベスト)
2.氷水に浸ける時間:1分39秒