スポンサーリンク

永遠のテーマかもしれない収納

住宅メーカーの収納
人の暮らしは1人1人全然違うし持っているもの違います。意識のトップにあるのは収納の悩みなのかもしれません。

例えば、壁一面が作り付けの棚という壁面収納、本の他にもなんでも入れられるのでタンスのような家具はひとつもいらないといいます。

最上階のロフトには、現在の季節以外の衣類を収納しておけべ便利ですよね。本が好きで蔵書が大量にある方は、一目瞭然ですので読みたい本は直ぐに取り出せます。

また、逆に見せない収納もあります。作り付けの大きなクローゼットで覆われている壁のあるワンルームマンション、キッチンが収納できるのです。人を家に招くのが多い方などは、生活感を隠したいと思われる方も多いのではないでしょうか。

他には、ウォーキングクローゼットは空間の中を人が歩くのですが、ウォーキングクローゼット自体を歩かせてしまうという移動家具のアオデアもあるようなのです。

子供の成長に合わせて、ウォーキングクローゼットを移動させたり分割したりすることで、必要なスペースが新たに作ることができるので便利ですね。

土間玄関
レインコートや長靴や傘、自転車やベビーカーなど外で使う物を玄関に収納する広い土間玄関が注目されています。壁にはスノーボードをかけたり、サッカーボールをまとめて置くこともできます。

なかなか家の中に持ち込むのが大変なものや、外に置きっぱなしにしたくないものを外と家の中の中間に収納するという考え方になります。

すきま家具
家具作りの現場でも大きな変化があるようです。家具自体が家のすきまに合わせていく、ぴったり納まるすきま家具が注目されています。

幅、高さ、奥行きが1cm刻みでオーダーできる兵庫県に既製品家具メーカーがあります。毎日100台の既製品家具を製作しているといいます。一般的な既製品の家具は、5cm・10cm刻みがおおいようです。

収納指数
物の取り出しやすさは、歩数+アクション数=収納指数で表せるといいます。収納指数が少ないというのは、いながらにして全部物を取れることを意味します。数値が高いと物が取り出しにくいことになります。

食器の収納は、同じ種類・同じサイズの食器を重ねるのがポイントのようです。棚板の枚数が少ないと、違う種類の皿を重ねざるを得なくなるので、適宜棚板を購入したいものです。

グラスの収納は、大きいものを奥に置くのはNGだといいます。奥が使いづらいです。立て一列に同じものを入れるのがベターだといわれています。確かにこれだと取りやすいですね。コーヒーカップは受け皿とセットで収納すると便利です。直ぐ取り出せて、直ぐに使えます。

テーブルに置きがちな物を、収納ボックスにまとめて置くようにすると、どこにあるか探さないで済みますし、リビングのテーブルの上がすっきり片付きます。

また、リビング収納は行動別収納で、1つの行動に必要なものをまとめると良いといいます。直ぐ分かるようにフタをしないのもポイントになります。例えば、荷造りに使う梱包に関係する道具類を1つのボックスに入れておきます。

まとめ
自分の暮らしを見つめて、本当に必要なものかを見極めていらないものは減らす。残ったものをどこに置くかを考えていくのが良さそうです。物との対話は自分の暮らしを見返すことになるのかもしれません。すっきり片付いて、そして物が取り出しやすければ気持ちが良いですね。