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疲れも痛みもラクになる体の使い方とは?

「なんだか疲れやすい」「体のあちこちが痛い」等々、今まで1日くらいで治ったものが3日くらいかかったり、その間にまた疲れることをやるとどんどん疲れが溜まったりします。

疲労の蓄積が、ある日腰にきたりして、前はなかったような痛みが出てくることがありませんか?寝ても疲れが取れなくなってきた気がします。簡単に疲れと痛みを楽にする方法があったら良いですね。

重い荷物を楽に持てるようになる方法
3秒間のつま先立ちをすることで、本来の自然な姿勢に戻すことができるといいます。これはきちんと足先までつながった状態になっているから安定して疲れにくいのだそうです。

3秒間のつま先立ちをすると、自分本来の力を最大限発揮できるので重い荷物だって楽に持てるようになるということです。ふらふらして危ないような場合には、何かにつかまりながつま先立ちをしても大丈夫です。

足先まで意識した自然な姿勢を確認したら、様々な姿勢になっても問題ないということです。

長時間座っても疲れにくい姿勢
仙骨(尾骨の上に位置する骨)が起きていることが大事です。一度立ち上がり、つま先立ちをしてそのまま腰をおろすと正しい本来の姿勢になるといいます。単に背筋を伸ばすことではないので注意してください。

次に肩を上下させてもっとも楽に動かせる位置を探します。そこが肩の本来の位置です。長くこの姿勢でいても疲れにくいといいます。土台が乱れた状態では長くその姿勢でいると疲れるというわけです。

カバンを楽に持つ方法
小指側を意識して小指をかけて持つと楽に持てるといいます。本来小指側は支える役割を持っているので、小指側を大事に使うと体全体で支えるのでそれだけ負担が少なくなっていくといいます。

一方親指側で持つと腕だけの力で持っていることになるので疲れるといいます。

膝が痛くなりにくい階段の上り方
膝まづいて垂直で安定する方はAタイプ。前傾で安定する方はBタイプ。簡単な見分け方としまして、左手の指を曲げた時、第二関節から曲がる方はAタイプ。第三関節から曲がる方はBタイプです。どちらが優れているということではなく、自分の体に合った使い方をしたほうが良いというわけです。

Aタイプは、首の付け根、股関節、足首が動かしやすいといいます。Bタイプは、みぞおち、膝が動かしやすいといいます。自分の動かしやすい場所を意識して動かすことで、体の痛みを防げるといいます。

階段の上り方ですが、Aタイプは前足の膝の上にみぞおちを乗せるようにすると楽に上れます。Bタイプは、片方の足が階段に乗ったら後ろ足の膝を階段に近づけると楽に上れるといいます。